ゴルシ役で知られている人気声優の上田瞳さんの経歴を調べてみました。
その結果、なんとゴルシ役は上田瞳さん声優人生を決めたターニングポイントであったことが判明したのです。
今回の記事では、上田瞳さんの経歴や声優を志したきっかけ、意外な特技までいろいろと紹介していきます。
今でこそ人気声優として活躍されていますが、その背後には人知れぬ苦悩があったのです。
それを知ることで、さらに上田瞳さんの魅力を感じてください!
上田瞳の(ウマ娘声優)の経歴を調査!
ついに今日は、
ウマ娘 プリティーダービー 3rd EVENT「WINNING DREAM STAGE」です!めっっっちゃ緊張してるけど!
やるしかないぞ、頑張るぞ!!
出走じゃーーーーい!!!
よろしくお願いします🏇写真はこの間のオフショットです!#ウマ娘 pic.twitter.com/qf3HP3GIZE
— 上田瞳 (@Weeeda_I) August 27, 2021
※本人:右側
プロフィール
- 名前:上田瞳(うえだひとみ)
- 職業:青二プロダクション所属の声優
- 出身地:京都府
- 誕生日:7月29日
- 学歴:同志社大学政経学部出身
- 趣味:カラオケ、漫画観賞、アニメ観賞、スポーツ観戦
- 特技:餅つきの臼取り、エア・ギター


餅つきの臼取りというのは耳慣れなくて驚きますね。
なんでも上田瞳さんの母方の親戚のひとたちが、12月30日に集まって餅つきをするそうなのです。
上田瞳さんは、そこで餅つきの最中の臼の中の餅をひっくり返す役を担っているとのこと。

声優への道
大学時代は、ヨット部で毎週末に合宿を行うほど本格的な部活だったそうです。
そんな忙しい毎日に、自分が本当にやりたいことはなにかと思い至り、大学2年生のときに一大決心をして声優を目指すことに。
青二塾大阪校30期生となり、プロの声優の道を歩き始めました。
新人の頃は名前のある役がなかなかもらえず悔しい思いをしたそうです。
初めて名前のあるキャラクターである「ワールドトリガー」の氷見亜季役を得たときは、その作品に対する思い入れもあり、嬉しさのあまり号泣してしまったといいます。
そんな決して平坦とはいえない上田瞳さんの声優人生は、ゴルシことゴールドシップの役を得たことで新たな世界へと進むことになりました。
ゴルシ役は上田瞳の人生の分岐点だった!
上田瞳さんはウマ娘のオーディションを受けた日付を覚えているそうです。
7月30日。
自分の誕生日と一日違いということもありますが、それ以上にゴルシ役を射止めたということが大きかったのです。
オーディションの当日、上田瞳さんは人生の岐路に立っていました。
自分の今後の方向性に迷っていて、アニメ声優でいくのかナレーションの方面でいくのかを、ウマ娘のオーディションの結果で決心を固めようとしていました。
実際、上田瞳さんはナレーションの仕事も多くこなしており、さまざまなスポーツ中継番組やバラエティ番組などでも活躍しています。
しかし、なんとしてもアニメ声優を続けたい上田瞳さんは役作りのため、競馬の勉強をたくさんして臨みました。
そのかいあって、ゴールドシップ役を掴んだ上田瞳さんの努力と折れない心には、本当に頭が下がります。

その後は京都寺町三条のホームズの大石久美役や、ソードアート・オンライン アリシゼーションの四旋剣 / ジーロ役など、アニメ声優として、みなさんもご存知の活躍をしています。
最後に
人生の岐路で、アニメ声優の道を勝ち取った上田瞳さんの最後まであきらめない心には感動させられてしました。
上田瞳さんには声優になるにあたって4つの目標があったといいます。
上田瞳の4つの目標
- 大好きな作品「ワールドトリガー」のキャラを演じること。
- RPGのテイルズシリーズの操作キャラになること。
- キャラソンを歌うこと。
- バラエティ番組のナレーションをすること。
1つ目は、氷見亜季役で見事実現させました。
2つ目は、これは現時点では未定ですね。
3つ目は、ウマ娘でゴルシのキャラソンを歌うことができました。
4つ目は、いくつものバラエティ番組でナレーションをつとめています。

声優さんたちの人生は華やかに見えて、とても大変なものなのですね。
しかしそれゆえに、目標をかなえたときの喜びもひとしおに大きいのでしょう。
そんな声優さんたちの背後にあるドラマを知ると、もっと応援したくなりますね。