「小豆と粗糖のみで炊き上げたやさしい甘さのあんこを作っています」
2021年1月26日のセブンルールで取り上げられる竹中由里子さん。
もともと保育士だった彼女は、結婚を機に、プロも魅了するあんこを作って販売しながら夫との田舎暮らしを楽しむ生活スタイルを楽しまれています。
お店の名は「あんこや ぺ」。
都会を離れて人との触れ合いを大切にしながら、極上のあんこを作る「あんこ職人」の彼女はどんな人なのか、
- wikiプロフィール
- 経歴
- 魅力
- 店舗情報
- 商品情報
などをまとめましたので、どうぞ!
目次
竹内由里子(あんこや ぺ)のwikiプロフと経歴
竹内由里子さんのwikiプロフィール
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名前 竹内由里子(たけうち ゆりこ)
出身地 兵庫県多可町
年齢 36歳
竹内由里子さんの経歴
現在あんこやさんをされていますが、最初の職歴は全く関係のない保育士さん!
どうしてあんこやを始めるに至ったのでしょうか?
保育士→雑貨屋→あんこや…??
短大卒業後、保育士として約10年間働いたのち、夜勤で保育の仕事を続けながら雑貨店に転職。
昼夜を問わず働き続けていた時、自分の生き方に疑問を持つようになったそうです。
その後、あんこを仕事にし始めるのですが、なんと
お菓子作りが得意だったわけでもなければ特別なきっかけがあったわけでもなく、あんこ作りが気になった
とのことで作り始めたそうです。

その頃にはあんこを作ることが趣味になっていたんでしょうか、友達の紹介で少量のあんこを欲しがっていたパン店の店主と知り合います。
この「少量のあんこ」がポイントで、
メーカーでは少量からのあんこの販売がないことに困っている方々がいるということを知ります。
それがきっかけで、商品として卸すことになったようです。
その頃のことを由里子さんは
「自分が作ったものを必要としてくれることがうれしかった」
と語っています。
この喜びが竹内さんをあんこ職人の道に向かわせたのですね!
あんこやとして開業
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大阪市北区中津にあるシェアキッチンを利用して、週1回営業のあんこ専門店を開業されます。
キタの北ナガヤは古民家再生・空き家の有効活用がコンセプト。
通称「猫の小径」に面したキタナガヤの一階には、様々な体験ができる店舗があります。
そんな北ナガヤの街並みも魅力のひとつです。
地域おこしの仕事をする夫との結婚を機に、岡山県美作市の住限界集落に移住を決められます。
田舎の生活に入るとそれまでの仕事を辞める人も多い中、
「結婚したからと言って仕事を辞めたくなくて、ここで生活していくための手段を考えた」
と由里子さんは語っています。
自分が「自信を持ってできること」を武器に、人生を楽しんでいるなんてステキですね。
竹内由里子(あんこや ペ)話題のあんこ職人に密着!
「あんこや ぺ」の店名の由来は、もともと竹内さんのあだな。
「かっこいい名前だと名乗るのが恥ずかしい」そうです。
使用している小豆はもともと北海道の農家と契約して仕入れていましたが、2020年から美作産の白小豆の取り扱いも始められています。
地元で作られた農作物を使う。
これこそ、地産地消ですね!
卸売りの取引先を徐々に増やし、あんこの製造拠点も大阪から自宅のある美作に移されています。
田舎にあるお店ですが、高速道路や急行でつながる利点を生かして集客を狙っているとのこと。
田舎で経営するデメリットを全く感じさせないバイタリティーがあります。
あんこと誠実に向き合った品質の高い商品を提供されているからこそ信頼がある。
カステラ専門店の代表者のお話では、
「あんこ作りにこだわっている人を探したらあんこやぺにたどり着いた」
と語っており、スイーツを専門とするプロの間でも多くのファンがいるようです。
保育士であった彼女が、あんこを専門とする職人になり、プロまでも魅了する商品を作り出しているとは、同じ女性としてすごいかっこいいなぁと感じます。
「あんこや ぺ」の店舗・商品情報
商品情報
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- あんバタートースト 450円
- 季節のフルーツあんみつ 500円
- ぜんざい 500円
- あんこの量り売り 100g 270円~
- 夏は人気のあんこ入りミルクかき氷 500円
店舗情報
岡山|美作喫茶店
住所 岡山県美作市古町1724
電話 0868-75-4321
営業 木曜日~日曜日
時間 10:00~16:00
岡山県の喫茶店では毎週水曜日10時より、次週分までの予約を受け付けています。
電話でのみ受付です。
全て一人で作業・準備されているため電話になかなか出られないそうなので、時間をあけて再度連絡してみてください。
もなかやあんみつなどあんこ味をメニューに取り入れた喫茶店は好評のようで
「優しい甘さでほっこりする」
「いくらでも食べれそう」
と、常連客を魅了しています。
大阪|キタナガKITCHEN
住所 大阪市北区中津1丁目15-36
営業 月に2回程度 月曜日
時間 11:00~16:00(売り切れ次第終了)
量り売りあんこ。
季節ごとの自家製フルーツシロップを使ったドリンクやコーヒーもテイクアウトで販売しています。
営業を楽しみに待っているお客さんがたくさんおられるので、すぐに売り切れてしまうようです。
※開店の情報はInstagramでご確認ください。
まとめ
今回は話題のあんこ職人、竹内由里子さんについてご紹介しました。
都会から離れて人との触れ合いを大切にしながら極上のあんこを作る。
コンセプトは「豆腐屋のように気軽にあんこが買える店を作りたい」
なんとなく気になって作ったあんこにいつの間にかファンができ、今では都会と田舎にある自宅を往復しながらお店を営む竹内由里子さん。
そんな手間暇のかかったおいしいあんこの味にほっとできるということで、美作にある喫茶店には常連客がいる人気のお店になっています。
竹内由里子さんの極上のあんこを食べてみたくなったのは言うまでもありませんが、忙しいながらもすべてを楽しんでいる姿はうらやましくなります。
結婚しても仕事を続けていける方法を自ら考えるバイタリティーのある、笑顔の素敵な方ですね。
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