2021年2月23日の「セブンルール」で取り上げられる新川帆立(しんかわほたて)さん。
2020年の第19回「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞された小説家です。
そんな新川帆立さんの経歴は東京大学を卒業後、
弁護士やプロ雀士という異色な人生経験の持ち主なんです!
そんな彼女の人生に興味が湧きますよね!
そこで今回は、「新川帆立のwikiプロフィールや経歴は?本名や出身についても調査!」と題してまとめていきます。
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新川帆立の出身大学や高校は?弁護士小説家の学歴を調査!
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目次
新川帆立さんのwikiプロフィール(本名や出身も)
新川帆立さんのwikiプロフィール
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生年月日の詳しい日付は紹介されていませんでしたが、年齢は29歳(2021年現在)
近いうちに三十路に突入される年齢ですね!
お美しくて、年齢不詳です…!!
新川帆立の本名
「新川帆立」という名前はペンネームのようです。
残念ながら本名は紹介されていませんでした。
しかし少しだけ分かったことがありました!
「本名に帆立(ほたて)の帆という字が入っていて、電話で帆立の帆ですと伝えている」
そうなんです。
夏帆(かほ)?志帆(しほ)?と、いろいろ想像しちゃいますね!
新川帆立さんの出身地について
帆立さんはなんと、生まれは海外!!
帰国子女!
アメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれたようです。
ダラスはアメリカ合衆国テキサス州北部の街。
金融や経済の中枢として機能し、情報やエレクトロニクス産業が発達したアメリカ合衆国南部有数の世界都市です。
日本の企業もたくさん進出している地域のようですよ!
そして、育ったのは宮崎県!
こちらの記事でも学歴について触れていますが、彼女が育った都市である宮崎市は宮崎県の県庁所在地。
ですが帆立さんは遊ぶところがなくて当時は都会に行きたいという気持ちが強かったそうです。
その後、家族の都合で茨城県に引っ越したそうですが、茨城県は日帰りで東京に行けるので「ほぼ東京」と感じたようです。
宮崎も、茨城も、どちらも山に囲まれた長閑な場所だったのかな。
新川帆立さんの経歴
ざっと、作家になる前の経歴をご紹介すると…
- 17歳で夏目漱石の「吾輩は猫である」と出会う
この出会いにより、小説家になる「夢」を持つ - 東京大学法学部に入学
小説家一本にしぼると作品が売れるか分からず、デビューまでに時間がかかるため、
経済的な理由で小説家をあきらめないように弁護士資格を取ることを決意 - 高校生からハマっていた麻雀がエスカレートし、大学1~2年生の間は麻雀三昧
- 大学院に進学
司法試験に向けた勉強をする - 司法復習中に麻雀の公式戦に出場し、プロ雀士になる
- 大学院を卒業した年に司法試験に合格
小さい頃から、小説家になる夢を持ちながらも、現実的なことも考えて弁護士への道へと進むことを決めた帆立さん。
途中、麻雀にハマるっていう人間らしさ、なんか好きだなぁ。笑
弁護士から作家へ
大学院を卒業して、弁護士として働き始めた新川帆立さんですが、
「私には全く向いていませんでした」
ゼロから何かを作ったり考えたりすることが好きな私にとって
魅力的な仕事ではありませんでした。
と語っておられます。
自分に向いていないうえに忙しい仕事なので、体調を崩してしまったようです。
ストレスと疲労でめまいがしたり、耳が聞こえづらくなってしまったようで、これは精神的にもかなり危険な状態だったんでしょう。
「ずっと作家になりたいと思っていたけど、何もやってない。
今まで1行も書いてない。1回も書かずにこのまま死んでいくのは、いやだ。無念だ!」
と思うと同時に、これまで小説家になるために何もしてこなかったことを強く反省する機会になりました。
どうやって小説を書けばいいのか分からなかった新川帆立さん。
山村正夫記念小説講座(通称:山村教室)に入って効率的に学ぶことにされました。
その教室を選んだ理由は、新川帆立さんが尊敬する「宮部みゆき」さんが以前に在籍されていたからだそうです。
宮部みゆきさんの紹介
ミステリー小説が有名ですが、時代小説・SF・ファンタジーなど多彩なジャンルが魅力の人気小説家。
映画化もされている作品があるのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
有名小説例
- 妖怪大戦争
- 模倣犯
- ソロモンの偽証
宮部みゆきさんの教室に入ったものの仕事が忙しく受講できなかったため、小説に没頭できる環境を求めて転職をくりかえしたそうですよ!
昼間は仕事、夜は執筆。
仕事以外は小説のための時間だったようです。
夢に向かって時間を忘れて没頭する姿勢はかっこいいですね!
「このミステリーがすごい!」2度の挑戦!
28歳で「このミステリーがすごい!」に投稿したけれど、一次選考さえ通過できなかったようですが、新川帆立さんのこの後の行動がすごい!
「このミステリーがすごい!」ではどういう作品が求められているのかを徹底分析!!
その結果、2度目の投稿で「大賞」を受賞されました!
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こちらが大賞を受賞した作品。
『元彼の遺言状』
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ご自分でも「(作家に)なれると信じて疑わない姿勢がよかった」と、語っておられます。
自分を信じてやりたいことを貫き通す!
誰もがそうなりたいと思いつつ、なかなかできないことですね。
まとめ
今回は「新川帆立のwikiプロフィールや経歴は?本名や出身についても調査!」
と題して、新川帆立さんをご紹介しました。
自分で何かを作り出すことが好きな新川帆立さん。
自分の持っている力をアウトプットして、それを仕事にするのは誰にでもできることではないと思います。
そんな力を活かせる場所を自分で手に入れた新川帆立さんの
今後の作品が楽しみでしかたありませんね!
「セブンルール」ではどんなお話が聞けるのか、放送が待ち遠しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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