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鹿の肉の味は美味しいの?食用にする地域や代表的な料理もご紹介!

修学旅行で奈良に行った経験がある人なら、奈良公園で鹿せんべいをあげた人が多いと思います。鹿といえば、ディズニー映画バンビのような愛くるしい外見が特徴ですね。

実は、鹿の肉は食用として流通しているのですが、食べたことが有る方は少ないのではないでしょうか?鹿の肉はどんな味がするのか、美味しいのかなど気になりませんか?

・鹿の肉は美味しいの?

・鹿の肉を食べている地域はどこなの?

・どんな料理があるのか見てみたい

この記事を読むことでこれらの疑問が解決しますよ。

鹿の肉の味は美味しいの?口コミから検証してみた!

 

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鹿ロース生肉 引用:肉のスズキヤより

実は私自身、鹿肉の刺身を食べたことがあります色はオレンジ色を更に赤色に近づけたようなイメージでした。

食べてみると、まるで川魚の刺身と思うほど、肉特有の臭みや油っぽさ、クセが全く感じられませんでしたので、「鹿の肉」だと聞いたときには驚きを隠しきれませんでした。

非常に淡白な味のため、つけ合せの玉ねぎや生姜との相性が抜群でどんどんと箸が進み止まらなくなってしまった経験を今でも思い出します。私が刺身をいただいたのは2000年頃ですが、現在では、安全性の面から生食はあまり行われていないようです。

鹿の肉を食べた経験のある人たちの口コミがネット上にありました。私以外の人は、鹿の肉を食べてどう感じたのでしょうか?そちらも御覧ください。

・油分が少なくあっさりした癖のない味で、美味しいですよ。

・牛の刺身より淡白で柔らかくとても美味しかったです。しょうが醤油orにんにく醤油でいただきました。

・ヘタな牛肉より軟らかくて美味しい。

2010.4.6 YAHOO知恵袋「鹿肉って、食べて美味しいのですか?」への回答より

私と同じく、淡白で食べやすいと感じる方が非常に多い事実が口コミからも分かりました。適切に処理された鹿の肉は、匂いがなくあっさりとしていて柔らかいのです。体験談や口コミから鹿の肉の味について、少しでもイメージを共有できたのではないでしょうか?

鹿の肉を食用にする地域は?

鹿肉を食べている地域はどこなのかについて調べたことを日本と世界に分けて紹介します。

【駆除された資源活用】日本

かつては、山深い奥地で生業を立てる猟師が仕留めた鹿を解体し、家族や知り合い、その地域の人々など限られた人々しか食べることができなかった鹿肉

鹿肉が日本で広く注目されるようになったのは、1990年後半から2000年頃でした。何故なら野生生物による森林への被害が全国各地で問題になってきたからです。

中でも数が増えすぎた鹿による被害が深刻なために、害獣として駆除されるようになりました。こうして駆除された鹿たちの肉を資源として活用しようと、徐々に鹿肉の販売量が増加していきました。

鹿肉が注目を浴びているのにはもう一つ理由があります。実は、鹿の肉は他の肉と比べて低カロリーで高タンパク、鉄分豊富で脂肪が少なくとてもヘルシーなのです。

メタボが気になるお父さん世代や、美容に関心のあるお母さん世代、育ち盛りの子供世代にも、鹿の肉は理想的な食材と言えそうですね。

参考:ウィキペディア「鹿肉」より

参考:一般社団法人日本ジビエ振興協会「美味しくヘルシー!ジビエ料理」より

【伝統的な高級食材】ヨーロッパ

ヨーロッパの国々では、鹿肉を始めとする狩猟で手に入れた天然の野生動物の食用肉(ジビエ)は長い間、貴族の伝統料理として貴重なものだったそうです。力強く生命力にあふれたジビエは、まさしく特別なご馳走だったのですね。

スウェーデンのストックホルムで開催されるノーベル賞受賞者の晩餐会では、メインディッシュとして鹿肉が度々提供されてきたことは有名な話です。

参考:一般社団法人日本フードサービス協会「What's Gibier? ジビエとは?

世界では、鹿肉は高級で美味しいイメージが浸透していたのですね。ヘルシーで栄養豊富な鹿肉のイメージが、日本でももっと広まっていくのではないでしょうか。

代表的な鹿肉料理を写真でご紹介

いよいよ鹿肉料理を紹介していきます。初めにお伝えしておきますが、調理の仕方は牛肉や豚肉などと同じになります。鹿の肉だからといって特別な料理は特にはありません。

今回は、鹿肉などジビエを扱う料理店と肉屋、そして自然ガイドの方たちによる料理を写真で紹介していきます。

鹿鳴茶流 入舩 レストランで食べる鹿肉料理

最初に紹介するのは、兵庫県神戸市にあるレストラン「鹿鳴茶流 入舩」が提供している鹿肉料理です。ジビエブームが始まるもっと前から営業していた歴史あるお店で、地元産の鹿肉しか扱わないというこだわりのお店です。

人気のメニューを2つ写真でご覧いただきましょう。

まずは、「鹿カツ」です。

カツの断面を見ただけでも脂身のなさが分かります。ヘルシー「カツ」という新しい言葉が生まれそうですね。安心していくらでも食べられそうです。

続いて「鹿モモ肉の直火炙り」です。

見た目はほとんど牛肉に見えます。鹿肉と言われなければ分かりませんね。写真を見ただけで食欲が刺激されてしまいます。このメニューが近所の居酒屋にあれば、毎日でも行きたくなってしまいそうです。

どちらも非常に美味しそうですね。こちらのレストランは7月の4連休に大勢のお客様が訪れた大人気店となっています。オシャレな店内で、ヘルシーな鹿肉料理を心ゆくまで味わい尽くしたいものです。

鹿鳴茶流 入舩

店名(読み方):ろくめいさりゅう いりふね

所在地:〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通1-9-8

公式ホームページは、こちら

公式インスタグラムは、こちら

 

肉の鈴木屋 秘境にあるお肉屋さんが紹介する鹿肉料理

2つ目に紹介するお店は、長野県飯田市南信濃にある肉の鈴木屋です。辺り一帯は、通称「遠山郷」と呼ばれる秘境地帯。深い山々に囲まれたこの地域では、伝統的に熊、猪、鹿など狩猟した獣の肉が食されてきました。

店頭では、牛肉や豚肉などお馴染みの肉と一緒に鹿や猪の肉も売られています。扱っている肉の種類はなんと12種類もあるのです!インスタグラムでは、店主様が調理した料理の写真も多数紹介されています。

どの鹿肉料理も美味しそうですが、とびきり美味しそうな2つの料理を紹介します。

最初に紹介するお料理は、「鹿肉のロースト」です。

 

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「ローストビーフ」ならぬ、「ローストディアー」ですね。血が滴り落ちる肉の断面を見ると、「かぶりつきたい」欲望を抑えられません。見ただけで美味しさの伝わる良質なお肉ですね。

続いて紹介するお料理は、「鹿ロースもろみ味噌」です。

 

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食べた経験はありませんが、こちらのお料理も「絶対に間違いなし」と直感がささやきます。ご飯が何杯でも食べられそうですね。お弁当のおかずとしても重宝しそうです。

お肉を知り尽くしているプロフェッショナルの手にかかると、鹿肉の持つ魅力が最大限に引き出されますね。料理自体が芸術作品のような見栄えのよさに感心するしかありません。

 

肉の鈴木屋

お店の種類:町のお肉屋さん

所在地:〒399-1311 長野県飯田市南信濃和田1348

公式ホームページは、こちら

公式インスタグラムは、こちら

鹿肉や猪肉などの通販購入ページは、こちら

※お店の公式ホームページからも、鹿肉の購入はできます。

※こちらは精肉店です。飲食店ではありません。

富士山麓ジビエ 自然ガイドの方たちが紹介する鹿肉料理とレシピ

最後に紹介する富士山麓ジビエとは、「ホールアース自然学校」と呼ばれる、富士山の麓の森林を中心に自然ガイドを行う団体の、野営鳥獣対策チームになります。数が増えすぎて駆除された鹿や猪の肉を販売したり、料理体験を行ったり、様々な活動が行われているのです。

公式ホームページで紹介されている鹿肉料理の中から、魅力的な料理を2つ紹介します。

最初に紹介するお料理は、「鹿すじ肉のブラウンシチュー」です。

艷やかなシチューの色合いからして、ヨーロッパ風のオシャレな雰囲気が伝わってくる料理です。じっくりと煮込まれた鹿肉は、口の中でホロホロととけていくのでしょうね。ワインと一緒に優雅な気分でいただきたくなります。

続いて紹介するお料理は、「鹿すじ肉と牛蒡とナスのカレー」です。

d絵

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あっさりとした柔らかい鹿肉は、スパイシーなカレーとの相性も抜群によいと思います。みんな大好きなカレーなので、何杯でもお代わりをして食べてしまいそうですね。

こちらのホームページには鹿肉を用いた料理のレシピが8種類も紹介されています。どれもみなお洒落で美味しそうなものばかりですよ。また、ジビエ料理作り体験はもちろん、鹿の解体体験など様々なイベントも開催されています。

富士山麓ジビエ

名称:野生動物解体処理施設「富士山麓ジビエ」

所在地:〒418-0116 静岡県富士宮市上条1457-1

公式ホームページは、こちら

公式ツイッターは、こちら

※ホームページ内にレシピ集及び鹿肉通販ページもあります。

※こちらの施設は、飲食店ではありません。

 

数々の鹿肉料理を見てきましたが、いかがだったでしょうか?豚肉や牛肉を用いた料理が、鹿の肉でも調理できることが分かったと思います。どの料理も魅力的なものばかりで、お腹が減ってしまった人が多かったのではないでしょうか。

残念ながら手軽に食べれるものではありませんが、通販でも鹿の肉やソーセージなどの購入が可能となっています。食べてみたくなった人は、挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

鹿の肉の味や食用している地域、料理などについて紹介してきました。日本ではまだそれほどなじみのない鹿の肉ですが、世界では高級な肉としての歴史があると分かりました。

鹿肉のあっさりとした味わいとヘルシーなイメージは、現代の健康志向のブームにもぴったり当てはまります。近い将来、身近なスーパーや食堂などでも広く鹿肉を見かけるようになるかもしれませんね。

今回の記事はここまでとさせていただきます。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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Masa

これまでに学級に配るお便りをたくさん書いてきました。子どもたちの良い姿や可能性などについて常にとりあげることを心がけてきました。読む人の心に、喜び、新たな気づき、明日への希望といったポジティブでワクワクできるような何かが伝わるような文章を書いていきます。ご興味持っていただいた方は、メッセージでお気軽にお問い合わせください。

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