今も昔も変わらない、イタリアンファミリーレストランチェーン「サイゼリヤ」。
今回は大きく躍進を遂げている会社の社長である「堀埜 一成」さん(ほりの いっせい)について「サイゼリヤ社長(堀埜一成)の経歴やプロフィール!世間の評価・口コミも!」と題し、どのような経歴で現在に至っているのかまとめてみました!
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サイゼリヤ社長の年収がやばい!業績評価やコロナの影響も!
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目次
サイゼリヤ社長(堀埜一成)の経歴やプロフィール
堀埜一成は2009年に正垣泰彦に代わり、サイゼリヤの代表取締役に就任しました。
前任の正垣泰彦はサイゼリヤの創業者であり、堀埜一成は第2代目の社長になります。
過去に食品から有害物質が出たことや、リーマンショックの影響での業績悪化を理由に堀埜一成が社長となりました。
サイゼリヤの社長である堀埜一成の経歴をおおまかにまとめる以下のようになります。
- 堀埜一成(ほりの いっせい)
- 生年月日:1957年2月7日
- 富山県氷見市出身
- 卒業高校不明
- 1981年3月 京都大学大学院農学研究科修了
- 大学院卒業後、味の素へ就職
- 2000年 株式会社サイゼリヤ入社
- 2009年 株式会社サイゼリヤの2代目社長
京都大学出身の理系エリート
堀埜一成は1957年2月7日生まれの富山県氷見市出身です。
彼は、1981年3月に京都大学大学院農学研究科修了後、味の素入社しました。
元々農学を専攻しており理系出身であることから、論理的な考えやデータをもとに行動する学生であったようです。
大学院卒業後は味の素では、制がん剤の探索,アミノ酸の製法改良,医薬用のアミノ酸の製造・改良などに従事していたようで直接商品に携わっていたようではなさそうです。
しかし、まさに”味の素”の部分を研究していた彼の経験を、今のサイゼリヤの商品開発に確実に生かしていることは間違いなさそうですね。
多くの起業も取り入れているように、”味覚もデータ化できる”という思考から、脳波と味覚の研究も進められているようです。
そして、2000年、現会長である正垣泰彦(創業者)の経営ビジョンに惹かれ”株式会社サイゼリヤ”に入社しました。
同年11月には、取締役に就任。マーチャンダイジング本部長、エンジニアリング部長、オーストラリア支部社長などを経て、
創業者の正垣泰彦氏の後を継ぐ形で2009年に代表取締役社長に就任しました。
現場への思いが強い
入社してすぐに取締役に就任したということは”現場知らず”とか”机上の空論だけ”といったようなことを思い浮かびますよね。
しかし、現場への思いが人一倍強く、職務に全うされる方のようです。
社内ティール組織を構築
以前から組織改定をしていく中で、社内を「ティール組織」化していくことを尽力されているようです。
意識は非常に高く、身に着けるものを統一した色にすることで、ティール(青緑)に沿った色を身に着けるようにしています。
ティール組織を育てていく中で役職を廃止し、その代わりとして4つの専門職を作りました。
その4つの役割に沿った専門家を育てていくことで、上層部に判断を仰ぐことなく、決断をして進めることができるという意図がありますね。
このような組織を作ることには大きな苦労があると思うのですが、それを屁ともせず、組織改革を進めていっています。
実は店舗運営も経験
期間はどの程度であったか、調べてみてもわかりませんでしたが、店舗運営の経験もされていたようです。
そのため、店舗で働く現場のパートやアルバイトの方とも実は直接関わっており、その組織を改善し、さらに良くしていきたいという気持ちは山ほどあるようです。
また、実際に店舗で働く方の気持ちを自分で背負うと思った時もあったようで、非常に人間味の強い方であることがわかってきました。
そのような方が、今回のコロナ禍がきっかけで西村康稔経済再生担当相に対して「ふざけんなよと」発言があったため、
多くの反響が出ていることとなっています。
サイゼリヤ社長(堀埜一成)に対する世間の評価・口コミ
どの業種も混乱に陥っているこの時世でサイゼリヤは、2020年11月に大幅な減益と報道がされています。
その中でも新型コロナ感染拡大防止のために時短営業することに応じており、20時までの時短営業をしています。
そのため、ランチで売上を狙うのは経営者としてもちろん当然のことなのですが、ここで問題が起きました。西村康稔経済再生担当相が昼食、ランチをみんなと一緒に食べても感染リスクがあると公言しました。
そのことに対して、会社経営が成り立たなくなることから、堀埜一成社長は怒りを表しました。
2021年1月12日、西村康稔経済再生担当大臣は、「昼間のランチは、皆と一緒に食べてもリスクが低いということではありません。昼間もできる限り、不要不急の外出自粛をお願いしたい」と述べていました。 田村憲久厚生労働大臣も、「昼間お酒を飲んで、騒いでも良いのかというような話があります。良いわけはないわけでありまして」と述べていました。 これらの発言に対して、ファミリーレストラン「サイゼリヤ」の社長がかみ付きました。 堀埜一成社長は13日、「きのう、またランチがどうのこうのと言われましてね。ふざけんなよと」話しました。
引用元:https://www.youtube.com/
この発言によって、世間の口コミはどのように動いたのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
サイゼリヤ社長(堀埜一成)に対する世間の口コミ
この記事を書いているのは2021年1月14日の話になりますが、ちょうど前日、サイゼリヤの決算発表がありました。
その時、上述したような発言があり、SNS上はサイゼリヤ・堀埜社長を支えるような発言が多く見られました。
おはようございます。13日サイゼリヤの決算会見で堀埜一成社長が政府がランチでも感染リスクが高いと注意を呼びかけたことに「今日またランチがどうのこうのと言われてふざけんなよと」と述べた。補償もない中での本音だと思う。頑張れサイゼリヤ。山形ユキオ応援しています。今日も頑張りましょう。
— 山形ユキオ (@yukioyamagata1) January 13, 2021
#緊急事態宣言#サイゼリヤ
大手外食チェーン サイゼリヤの堀埜一成社長は、昨日の決算会見で政府がランチでも感染リスクが高いと注意を呼びかけたことについて「ランチがどうのこうのと言われてふざけんなよ」と述べました。あなたはこの矛盾する大臣の発言に…— RKBラジオよなおし堂 (公式) (@rkbryo) January 14, 2021
ランチ自粛 ふざけんなよ。
サイゼリヤの社長もキレるくらい外食は追い詰められている。マジでしゃれにならない。
— 世界を廻る食品バイヤー (@JapanBuyers) January 13, 2021
具体的な口コミを見てみると、「自分たちの代弁してくれてありがとう」や「大臣の発言に矛盾を感じるから正論だ」などが多いですね。
最後に取り上げた方については、実際に飲食系で働いていらっしゃる方のように感じます。このコロナ禍における外食業界の追い詰められ具合は相当なものと感じていましたが、やはり現場には想像を絶する体感があるのだと思いました。
まとめ
一部都道府県に対して、再度「緊急事態宣言」は発された今、外食業界は再び大きな渦に巻き込まれていきます。
人柄も悪くないし、現場思いの社長であることがわかりました。
ただ、その中で”コロナ対策に対して協力しているものの、対応できる部分とできない部分がある”という強い思いが「ふざけんなよと」の発言に繋がったのだと思います。
今回は「サイゼリヤ社長(堀埜一成)の経歴やプロフィール!世間の評価・口コミも!」と題して詳しく調べてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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